JPリゾートコタオを選んだ理由
何よりもたおみせさんから近いということ。それから料金がファンルーム1部屋1泊600バーツ(約2000円)とリーズナブルだったことが理由です。もちろんインターネットで予約できました。
安い宿泊費以外に良いところがなかった
宿泊したのはファンルーム(ダブルベッド)朝食なしです。独立したコテージのような建物でした。メインの通りより山側に建っており3階分上に上がった感じです。
MAX2人まで宿泊可能なようですが、部屋はそれほど広くないです。日中は午前午後ダイビングでしたので寝るだけのための部屋でした。ベッドのスプリングがかなり寝心地が悪いです。
壁にファンがありますが、タイマーなどはないです。この時期のタオ島はかなり暑いようで、昼の余熱があって夜でも部屋はかなり暑かったです。エアコン付は値段が倍の1200バーツ~です。
タイの安宿によくあるタイプのバスルームです。シャワーを使うとトイレの床がびしょ濡れになります。お湯は出ませんでしたが、これは想定内のトラブルです。トイレは水洗なのですが、手桶で自分で水を投入するタイプのものです。タイによくあるタイプのトイレですが、ホテルにあったのは初めてです。タオ島のダイビングボートのトイレはすべてこのタイプです。
入口にちょっとしたベランダがあり、濡れモノを干せるようになっています。
部屋からの眺めです。一応チャロックバンカオの海が見渡せます。
部屋でWiFiが使えると書いてありましたが、無線の親機が部屋から遠くにあるようでWiFiは全く使い物になりません。WiFiはロビー付近で使ってました。タオ島はマッサージ屋でさえWiFiが使える状況なので、部屋でWiFiが使えないのはかなり不便に感じました。ここも評価が低いポイントです。
ホテルスタッフの態度はあまり良くないし、掃除などのサービスもいい加減でした。値段だけが唯一の救いです。致命的な欠陥があるわけではないですが、多分ここには二度と泊まらないでしょう。現地には良さそうな安宿が沢山あります。時間がある人はバックパッカーのように現地で宿を探すのもいい手かもしれません。
評価は☆(満点は☆☆☆)
チャロックバンカオ地区について
たおみせさんやホテルのあるチャロックバンカオ地区はタオ島の南端にあります。フェリーの着くメーハート港からは車で5分くらい。タクシーで100~300バーツ、距離の割にかなり高額です。
海沿いには遠浅のビーチが伸びています。タオの中では割と綺麗な方のビーチです。海はサイリーよりきれいですね。客引きなどあまりいないのでビーチはのんびりしてます。
サイリービーチやメーハートよりかなりのんびりしたエリアです。ホテルやレストランはそれなりにあります。セブンイレブンやスーパーもあるので十分便利です。
おいしいレストランの情報は別の記事で投稿しますので、そちらも併せて参考にしてください。